【SEAL南堀江店】コラム・ECOとART~第3章~

20xx年
リサイクル、省エネなどエコブームは数年来尽きることはなく日々発展を遂げる。
SEALも大型自動車の廃タイヤからリサイクル（廃棄物の商品化）をコンセプトに日本の職人の高い技術から数々のバッグや財布、シューズなどが生み出されてきた。
そんなSEALを盛り上げてきた中のひとり、南堀江店の名物スタッフN氏
彼の知識や経験は非常に高く、堀江店オープン来のリピーターも数多く、支持や信頼もアツい。

~ここまでのあらすじ~

 

【SEAL南堀江店】コラム・ECOとART

 

【SEAL南堀江店】コラム・ECOとART2

 

ここまで数々の作品をたったひときれのタイヤチューブで創ってきた彼が最も難しいとされる”乗り物”を今回手がけた。

こんにちは

SEAL南堀江店です。

ここまでのあらすじをご覧の皆さまはこれまでの苦難をきっとご理解の上だろう。

チューブで”切絵”というのはまさに闘いなのであると・・・

今回ももちろんともに戦ってきたのはごく普通のボールペンとハサミのみ。

(実際に使用されたボールペンとハサミ)

時代の変化と共に変わる世界

しかし変わらないモノもある。自動車や自転車、そして今回の作品のデザインもまたそうである。

人々に愛され続けているモノにはきっと意味がある。

共通のモノを好む同志たちはいつの時代も集まり、知識や事柄を共有する。

乗り物の共通材料のタイヤチューブという異素材で鞄をはじめとする製品を手掛けるSEALにもそんな彼らに、ひとつの共通の場所として共有してもらいたい。そんな想いも込めて今回も作品を手掛けたとスタッフN氏はいう。

実際、自動車産業の関係者や、自転車乗り、そしてバイカーの顧客様も非常に多い。

面白いのが来店された初対面のお客様同士で会話が弾む・・・

南堀江店ではごく当たり前の光景だ。

ひとつのモノから多くの人々が出会い、そして此処に来れば誰かいるといったような共通認識のきっかけになれば・・・

オートバイのミラー、カウル、エンジン、マフラー、スポークからブレーキなど細部に至るまで事細かに表現されている。

過去最大の所要時間を費やし、作り上げたN氏渾身の作品はその目で是非店頭でご覧頂きたい。

製作:SEAL南堀江店Staff N

著者:SEAL南堀江店Staff K

2017.9

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SEAL南堀江店

12：00～20：00
※火曜日定休
Tel：06-6585